top of page

株式会社BASEBALL FUTURE
代表 依田徹平様

近年野球界でもパルクールトレーニングを取り入れる選手が増えてきました。特にプロ野球などトップレベルの選手がトレーニングに取り入れ始めたことで小学生〜高校生のアマチュア選手でもパルクールの要素を取り入れるチームが増えてきています。

ではなぜ、パルクールが野球上達において重要なのか?それは一言でいうと「バランス能力の向上」です。

野球はバッティング、ピッチング、さらには守備においても下半身と上半身の連動性を保ち「速く移動をする」ことがパフォーマンスアップにおいて重要です。その連動をする上で身体のバランスを保つことは大きな役割を担っていますが、近年子供達のバランス能力は低下傾向にあります。

その原因は外で遊ぶ機会が減ってしまったことにあると思いますが、公園なども今は自由に遊ぶことができず、少しでも危険がありそうな遊具も撤去されるようになってきました。

こうした環境では普通の生活をしているだけではなかなかバランス能力を養っていくとはできません。

そこで注目されているのがこのパルクールトレーニングです。

パルクールでは素早く「走る」「飛ぶ」「登る」といった動作を行い移動をしていきますが、素早く移動を行うには安定した体幹バランスや視覚を使って障害物などをかわす能力が必要です。

もし体幹バランスが崩れていれば下半身と上半身の連動性が失われてしまうのでゆっくり移動することはできても「素早く移動」をすることができません。

野球においてもバッティングやピッチングにおける体重移動のスピード、守備や走塁における移動スピードはパフォーマンスにそのまま直結するものです。

その移動の基礎である体幹バランスを鍛えるのがパルクールトレーニングでありプロ野球選手もパルクールを取り入れている理由と言えるでしょう!

身体能力は決して低くないけど、なかなか野球にそれが活きてこないという選手は是非一度パルクールを試してみてはいかがでしょうか?

​ホームページはこちら

bottom of page